マツダスタジアム　カウント表示改修５月に完成

　広島の鈴木清明球団本部長は３日、本拠地マツダスタジアムのスコアボードのボールカウント表示を上からボール、ストライク、アウトの順に改修することを明らかにした。５月に改修を終える予定で、それまでは現状のストライク、ボール、アウトの順番の表示で試合を行う。

　今季から球審がボールカウントのコールを従来と逆にし、米大リーグなど国際的に主流のボール、ストライクの順にすることに伴う措置。

　阪神の沼沢正二球団本部長も、今季終了後に甲子園球場のスコアボード表示をボール、ストライクの順に改める方向で検討していることを明かした。