松井秀が初のシートノック参加

[ 2010年3月3日 10:12 ]

シートノックで打球を追うエンゼルス・松井秀。右はリベラ

 米大リーグは2日、オープン戦が開幕し、メッツ入団1年目の五十嵐亮太がフロリダ州ポートセントルーシーでのブレーブス戦に6番手で投げ、セーブを挙げた。

 五十嵐は4―2とリードの9回に初登板。打者4人を無安打1四球無得点に抑えた。
 メッツの高橋尚成(マイナー契約)はビザ取得手続きでキャンプ地を離れており、ブレーブスの川上憲伸、斎藤隆両投手は遠征に同行せず、キャンプ地で調整した。川上は4日(日本時間5日)、斎藤は5日(同6日)に登板予定。
 マリナーズのイチローはフリー打撃などで約2時間の調整。3日(同4日)のジャイアンツとのオープン戦初戦に「1番・右翼」で先発出場する予定。エンゼルスの松井秀喜は初めてシートノックに参加し、中継プレーの確認や、左翼線のゴロの処理などを行った。
 オリオールズの上原浩治はブルペンで変化球を交えて30球を投げた。4日のレイズ戦に登板する予定。ドジャースの黒田博樹は36球の投球練習にバント練習などもこなした。(共同)

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2010年3月3日のニュース