おかわり君 自打球右ほおに当て骨折!

[ 2010年3月3日 20:27 ]

 西武の中村剛也内野手(26)が3日、オープン戦のソフトバンク戦(ヤフードーム)の六回の打席で自打球を右ほおに当て、福岡市内の病院で検査した結果、「右眼窩底骨折」と診断された。全治は不明。現時点で手術の必要はなく、一晩入院した後の状態が良ければ4日に帰京して再検査するが、状況次第では開幕戦出場が厳しくなる可能性もある。

 中村は2008年5月に左ほお骨を骨折している。佐々木チーフトレーナーによると「前に当たった左より全然痛くない」と本人は話しているというが、症状は「(前回より)目に近いので、腫れが全然違う」という。

 中村は不動の4番として昨季は48本塁打で2年連続の本塁打王を獲得し、打点王との2冠に輝いた。

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2010年3月3日のニュース