「無理はしたくない」クルーン初のブルペン入り

[ 2010年2月26日 17:59 ]

今キャンプで初めてブルペン入りし、軽めの投球をする巨人・クルーン

 右ひじ手術から慎重な調整を進める巨人のクルーンが、初めてブルペンに入り、捕手を立たせて約30球を投げ込んだ。球の勢いはまずまずで、「全体的に感触はよかった」と淡々と話した。

 投げたのはプレートのやや後方から。平地でのキャッチボールから傾斜を使っての投球に移る前に、マウンド上の平らな部分から投げて感覚を確かめたかったという。調整のペースはなかなか上がらないが、「シーズンは長いので無理はしたくない」と、焦ってはいない様子だった。

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2010年2月26日のニュース