早大キャンプで渡米!斎藤「直球試したい」

[ 2010年2月26日 06:00 ]

 今春の東京六大学リーグで3季ぶりの優勝を狙う早大野球部が25日、4年ぶりの米国キャンプのため、成田空港から渡米した。

 斎藤佑樹主将(3年)にとっては早実時代の06年に全日本高校選抜の一員として日米親善野球に出場して以来4度目の渡米。現地ではオープン戦6試合が予定されており、原則として外出禁止で野球漬けの日々を送ることになるが「一流のグラウンドの雰囲気を感じたい。向こうの選手を相手に直球を試したい」と宣言。大学ラストシーズンに向けて「早大の一員としてだけでなく、個人のレベルアップを図りたい」と成長を誓った。チームは3月12日に帰国する。

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