充実の川島亮!それは“右ひざの土”が証明

[ 2010年2月26日 17:50 ]

 ヤクルトの川島亮がブルペン入り。投球後、右ひざには土がついていた。

 2004年の新人王も、右肩痛で伸び悩んでいる。その間、肩を気にして上体に頼ったフォームに陥っていたそうで「1年目のときについていた土もついていなかった」。今キャンプのテーマは下半身主導の投げ方だ。
 効果は確実に出ており「(実戦では)直球でファウルが取れるようになった。土がついて内転筋に張りも感じるし、下を使えている」と本格的に始まる先発枠争いへ、手応えを口にした。

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2010年2月26日のニュース