松井秀 オープン戦は指名打者スタート

[ 2010年2月26日 09:35 ]

守備練習で送球するエンゼルスの松井秀喜

 米大リーグは25日、各地でキャンプが行われ、アリゾナ州テンピのエンゼルス、松井秀喜はゴロを捕球し、すぐさま送球するなどの外野守備練習をこなした。ソーシア監督は、来月からのオープン戦では指名打者での起用から始める方針を示した。

 同州ピオリアのマリナーズのイチローは、早出特打ち、ランニングをしてから全体練習に入った。ドジャースの黒田博樹は投球練習で65球。トーリ監督は、日程が順調なら3月9日のロッキーズとのオープン戦で先発させるとした。
 フロリダ州では、オリオールズの上原浩治が初めて打撃投手を務め、マイナー打者に対して25球を投げた。
 レッドソックスの松坂大輔は約36メートルまで距離をのばしたキャッチボールと、挟殺プレーなどの守備練習。岡島秀樹は打撃練習で投げた。
 パイレーツの岩村明憲はフリー打撃で柵越えを連発。ブレーブスの川上憲伸、斎藤隆の両投手は守備練習で軽快な動きを見せた。(共同)

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2010年2月26日のニュース