ナベQ母校の前橋工、再試合制しセンバツ当確

[ 2009年11月3日 16:04 ]

 来春センバツの重要な参考資料となる秋季高校野球関東大会が3日、千葉県内で前日に延長13回日没再試合となった準々決勝1試合が行われた。

 西武・渡辺監督の母校、前橋工(群馬)が4―2で千葉商大付(千葉)に勝利。95年以来となるセンバツ出場をほぼ確実にした。
 4回1死三塁から、沼尾のスクイズで先制。この回さらに加点すると投げては、平井が6安打2失点完投。前日も11回を投げたエースは、右手人さし指のまめをつぶしたが「最後まで投げるつもりだった。渡辺監督は雲の上の存在だけど、近づけるように頑張りたい」と力強かった。

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2009年11月3日のニュース