“得意”の中日戦でも…ラミレスに油断なし！

ＣＳ第２ステージへ向け、打撃練習する巨人のラミレス

　巨人のラミレスは、中日との対決へ向けて気を引き締め直した。今季、中日戦では打率４割６分２厘、１０本塁打と打ちまくった。

　それでも「短期決戦は全くの別物。中日は第１ステージを勝ち抜いて、守りも打撃も完ぺき。集中して戦わないと」と油断は一切ない。主砲は「まず初戦が大事。初戦を取るためにベストを尽くしたい」と気合十分だった。