森野は早出打ち込み…中日ナイン、本拠地で調整し移動

[ 2009年10月20日 16:53 ]

CS第2ステージへ向け、打撃練習する中日・森野

 セ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)第2ステージに進出した中日は、ナゴヤドームで約2時間の調整の後、東京へ移動した。第1ステージ前日と同様、落合監督はグラウンドに姿を見せなかった。全体練習は軽めの内容だったが、第1ステージ3試合で11打数2安打に終わった森野が早出で約50分間打ち込んだ。

 「第1ステージでは何もできなかったので」と、石嶺打撃コーチの投げる球を黙々と打ち返した。「調子が悪いなんて言ってられない。甘い球をしっかり仕留められれば」と活躍を誓った。
 投手陣は和やかなムードの中、ランニングなどで調整した。第1戦の先発が予想される小笠原は「相手のことより、自分の力をしっかり出すことが先決」と意気込んだ。

続きを表示

2009年10月20日のニュース