第1戦先発の武田勝 背番号と同じ38球締め

[ 2009年10月20日 17:26 ]

CS第2ステージ第1戦に先発する日本ハムの武田勝

 日本ハムは札幌ドームで約2時間の練習。腰痛などで戦線離脱したダルビッシュに代わり、初戦の先発を任される武田勝は、ブルペンで背番号と同じ38球を投げた。

 今季、楽天戦で5勝1敗と相性抜群の左腕は「もう、やるしかないので、気持ちをサッと入れて頑張ります」と話しながらも、大一番を前に表情はこわばったまま。梨田監督は「投手はつないでつないで(抑えの)武田久につなぎたい。何とか初戦をものにしたい」と話した。
 勢いに乗る楽天が有利との声もある。選手会長の田中は「シーズンで1位だったのは僕たち。自信を持っていく」と気合十分だった。

続きを表示

2009年10月20日のニュース