作新学院など4強!東山―神戸弘陵はサスペンデッドに

[ 2009年8月27日 16:33 ]

完全男が失点も…代打の一振りで名城大付サヨナラ勝ち

「今大会一番の出来」エースの好投で大津4強

作新学院、連覇に前進!1年生が役割きっちり

東山VS神戸弘陵 両エースが一歩も譲らず

サスペンデッドは07年以来、過去には延長21回も…

 全国高校軟式野球選手権第3日は27日、明石公園、高砂の両球場で準々決勝を行い、作新学院(北関東・栃木)名城大付(東海・愛知)大津(西中国・山口)が準決勝に進んだ。東山(近畿・京都)―神戸弘陵(兵庫)は0―0で延長15回規定によりサスペンデッドゲーム(一時停止試合)となり、28日に延長16回表から再開されることになった。サスペンデッドゲームは2007年の桐蔭学園(南関東・神奈川)―神港学園(兵庫)以来。
 作新学院は4―1で桐蔭学園に逆転勝ち。名城大付は秋田商(北東北・秋田)に3―2でサヨナラ勝ちした。大津は6―1で土佐塾(四国・高知)に快勝した。
 28日は午前10時から明石公園球場でサスペンデッドゲームの続きを実施。29日に準決勝、30日に決勝を行う。

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2009年8月27日のニュース