「何もありません」…うなだれる巨人キラー川井

[ 2009年8月27日 06:00 ]

巨人に完敗してゲーム差を広げられ、グラウンドに竜党が投げ込んだ中日のメガホン

 【中日4―7巨人】中日は先発の川井が誤算だった。初回、安打と自らの暴投で招いた2死二塁で、ラミレスに先制2ラン。その後もズルズルと失点を重ねた。今季、ここまで3勝無敗だった“巨人キラー”は初黒星を喫し「何もありません」とうなだれた。終盤の追い上げも及ばず巨人とのゲーム差は4・5に。1、2位の直接対決の緊迫感が漂ったのは、6回にブランコの死球で両軍の選手らがベンチを飛び出した場面だけだった。

 ▼中日・森野(6回に19号ソロ)絶対に打とうと思って打席に入った。

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2009年8月27日のニュース