松井秀無安打…開幕「8番DH」が濃厚

[ 2008年3月31日 06:00 ]

<マーリンズ・ヤンキース>オープン戦最終戦。スタメンで挑むも、無安打。とうとう本塁打は一本も出なかった松井秀

 【ヤンキース4-2マーリンズ 】ヤンキースの松井は29日のマーリンズ戦で2打数無安打に倒れ、4試合11打席連続無安打。結婚発表後、初安打はお預けとなり、メジャー6年目で初めて本塁打なしでオープン戦を終えた。

 この日はオープン戦で打率・446、2本塁打、19打点と絶好調のカノが7番に昇格したため8番で出場。ジラルディ監督は「オーダーはまだ決めていない」としながらも「マツイが8番だなんて、重厚だな。クリーンアップが打線に2つある感じだ」と開幕戦(31日ブルージェイズ戦)での再現を示唆した。ジーターが右手小指の突き指で途中交代し、開幕戦の出場が微妙となったため流動的だが、8番でスタートする可能性は十分にある。

 また、乱闘で開幕から3試合の出場停止処分を受けた中堅手カブレラらの異議申し立てに対する聴聞会が、MLB幹部の日本開幕戦同行のために遅れ、処分が確定するまで出場できる見通しになった。そのため中堅に回る予定だったデーモンが左翼に入り、松井は右ひざも考慮され、DHでの出場が濃厚となった。

 オープン戦ノーアーチに終わったものの、打率・324と安定感を見せ「内容はよかった。手応えは感じている」と松井。定位置確保へ厳しい戦いは続くが、結果を積み重ねていくしかない。

 ≪井川 3Aで開幕投手≫マイナー降格が決まったヤンキースの井川は、傘下3Aスクラントンで開幕投手を務めることが決まった。4月3日にフィリーズ傘下リーハイバレー戦に先発する。「もちろん残念ですが、ロングリリーフで残るよりは下でしっかり投げた方がいい」と先発にこだわりメジャー昇格を目指す。

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