「始めまして」新井5打点!虎初お立ち台

[ 2008年3月31日 06:00 ]

<神・横>6回、新井は5打点目を挙げる二塁打を放つ

 【阪神7-0横浜】4年ぶりの開幕3連勝の余韻に浸る阪神ファンから、自然と新井コールが起こった。5打点を挙げたのだから当然だろう。大歓声に押し出されるようにヒーローインタビューに向かうと「初めまして新井です。よろしくお願いします」と切り出し、また場内をわかせた。

 得点圏に走者を置くこと4度。四球を選んだ3回を除いて、すべて適時打を放った。初回の先制打に続き、4回は2死から赤星、平野の足でつくった二、三塁で、粘って7球目を左前へ。「終わるまで勝負は分からない。何点でも次の得点を狙う気持ちだった」と話す背番号25は、さらに6回2死一、三塁でも2点二塁打でダメを押した。

 虎のユニホームを着て、初のお立ち台。試合後は、ベンチ裏で聞いていた“天敵”の金本から「インタビュー?0点、0点」と、こちらは“ダメだし”を食らったが、バットではしっかり頼もしさを発揮している。

 4月1日からは敵地で古巣・広島と3連戦。「いろんな思いはあるが平常心で。とにかく気持ちを前面に出したい」と自らに言い聞かせていた。

 <横浜 6年ぶり開幕3連敗>投打がかみ合わず、02年以来6年ぶりの開幕3連敗を喫した。苦しい投手事情でオープン戦防御率5・85の高崎を先発に起用したが、3回を6安打3失点でKO。打線も4併殺打とことごとく好機をつぶした。大矢監督は「完敗だったね」と渋い表情。あす1日からは巨人に3連勝したヤクルトを本拠地に迎える。指揮官は「3つが終わったばかり。横浜に帰るのをきっかけにしたい」と、気持ちを切り替えていた。

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