新日本石油ENEOS優勝 田沢MVP

[ 2008年3月25日 18:09 ]

13年ぶり9度目の優勝を飾り、大久保監督(中央)を胴上げする新日本石油ナイン

 社会人野球東京スポニチ大会最終日は25日、神宮球場で行われ、決勝で新日本石油ENEOS(神奈川)が5―3でJR東日本(東京)を破って、13年ぶり9度目(日本石油時代を含む)の優勝を果たし、11月の日本選手権(京セラドーム大阪)の出場権を獲得した。

 新日本石油は準決勝で日本通運(埼玉)に7―6で逆転勝ちした。決勝は、7回にルーキー榊原の適時二塁打で勝ち越し、5投手の継投で逃げ切った。

 今大会の最高殊勲選手には、新日本石油の優勝に貢献した田沢投手が選ばれた。

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2008年3月25日のニュース