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60%が負けると思っていた…日本勝利に驚きと喜び

[ 2010年6月15日 20:50 ]

 4人に3人は日本が勝つとは思っていなかった―。インターネット調査会社マクロミル(東京)は15日、サッカーワールドカップ南アフリカ大会のカメルーン戦を、国内で見たモニター300人にアンケートした結果を明らかにした。

 調査は試合直後から15日午後1時まで実施。同社によると「負けると思っていた」が60%、「引き分け」が15%。「勝つ」はわずか17%で、大半が期待していなかったことが浮き彫りになった。8%は「勝敗を意識していなかった」という。
 その分、驚きと喜びが大きいようで「まさか勝つとは。久しぶりに感激」「批判されても結果を出す岡田監督に脱帽」などの声が集まった。
 「活躍した選手」は本田圭佑選手が37%で1位。川島永嗣選手と松井大輔選手が16%で続いた。86%が次のオランダ戦でも日本を「応援したい」と答えた。
 担当者は「初戦の勝利は日本国民に元気を与えてくれた」と話した。

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2010年6月15日のニュース