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長友「エトオにだけは負けたくなかった」

[ 2010年6月15日 01:18 ]

日本―カメルーン 前半、カメルーンのエトー(左)と競り合う長友

 【W杯1次リーグE組 日本1-0カメルーン】日本代表の岡田監督から“エースキラー”を命じられていたDF長友は、貴重な勝利に「本当にうれしいです」と充実感を漂わせた。「エトオにだけは負けたくないという気持ちで戦った」という言葉通り、左サイドでエースストライカーを自由にさせなかった。エトオ封じとして「前を向かせない、向かせても自分の間合いで戦う」ことを意識し、自身の実力が世界に通用することを証明した。

 「日本国民のみなさんの応援がパワーになりましたし、感謝の気持ちをもって次も戦いたい」とオランダ戦に気持ちを切り替えていた。

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2010年6月15日のニュース