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歓喜一転…邦人カメラマン、カメルーン戦後に襲われた

[ 2010年6月15日 08:12 ]

 在南アフリカ日本大使館によると、サッカー・ワールドカップ(W杯)の日本対カメルーン戦が行われたブルームフォンテーンで14日午後6時半(日本時間15日午前1時半)ごろ、フリーカメラマンの日本人男性(32)が3人組の強盗に襲われ、カメラや現金、パスポートが入ったリュックサックを奪われた。けがはなかった。

 男性は試合後、フリーステート競技場から2キロ離れたホテルまで徒歩で移動中だった。3人組が近づき、うち1人に声を掛けられ立ち止まったところ、残りの2人にリュックサックを奪い取られた。

 劣悪な治安で知られる南アでは、11日のW杯開幕前から各国の代表選手や報道陣が強盗や窃盗の被害に遭うケースが相次いでいる。(共同)

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2010年6月15日のニュース