“リアル港区男子”の苫米地英人氏 「港区女子」に言及 「正しい港区は…」ぶっちゃけ

[ 2024年1月29日 22:50 ]

苫米地英人氏インスタグラム(@drtomabechi)から

 オウム真理教幹部や信者の脱洗脳を手掛けたことで知られる認知科学者の苫米地英人氏(64)が29日、TOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜後8・30)に生出演。「港区女子」について言及した。

 苫米地氏は「実家も港区で、住んでる所も港区なので港区男子なんですけど」という「リアル港区男子」。港区界隈を拠点に活動し、ハイスペックな男性を狙う「港区女子」について「70年代、80年代の商社マンの奥さんの世界。私のパトロンはこんな偉いのよ!って。それがマウンティングで、着ている洋服とか物の値段じゃないですか」と指摘した。

 重盛さと美が「港区女子って意外と悪口というか、良い言葉じゃないんですかね?」と聞くと、苫米地氏は「僕は悪口にしか聞こえない。だって正しい“港区同志”は没落した明治の金持ちの子供で、相続税が払えなくて家が小さくなっちゃったっていう人たちだから」とジョークを飛ばして笑いを誘い、「(港区女子には)あんたが偉いんじゃないと。金持ちパトロンとか彼氏が偉いんだと言いたい」とバッサリ。

 また、「港区女子」が生まれる温床は、ちやほやする男性がいるからではないかという声も。ゲストの武井壮は「家が遠いっていう子に、かっこつける人は3万とか渡して。それが欲しくて何軒も飲み会ハシゴするみたいな子がでてきちゃって、一晩飲んだら10万、20万儲かっちゃうみたいな。そこから港区女子の定義がどんどん移り変わってきましたよね」と述べ、苫米地氏も「(ちやほやしている男性は)それは港区男子じゃないと思いますよ!『港区以外男子』だと思う」とぶった切って爆笑が起きた。

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