東国原英夫氏「話自体が面白く無いから…」音喜多議員の「朝生」での田原総一朗氏との激論に辛辣意見

[ 2024年1月29日 09:34 ]

東国原英夫氏
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 元宮崎県知事、元衆院議員の東国原英夫氏(66)が29日、自身のX(旧ツイッター)を更新。「日本維新の会」の音喜多駿参議院議員(40)によるジャーナリスト田原総一朗氏(89)への意見について言及した。

 音喜多議員は自身のSNSで、田原氏が司会を務めるテレビ朝日「朝まで生テレビ!」に出演したことを報告。「前提、私は田原総一朗さんのご功績や、エネルギッシュに活動を続ける姿に心から敬意を持っています」と敬意を払った上で「番組内でド直球の意見を述べさせてもらいました」といい、発言内容を振り返った。

 そして「『朝生』というのはそういう番組だとわかってはいるのですが、肝心なところでカットインが続いてなかなか大事な話を続けさせてもらえず。4時くらいまで頑張ってはみたものの、フラストレーションも頂点に達し、さすがに思いました。これはアカンと。限界だと。そんなわけで、狙ったわけではないんですけど、田原さんが『若者がなぜ政治に興味を持たないのか?』というテーマで出演者に話を振り始めたところで、ここぞとばかりに挙手」と番組内で発言を遮られたと明かした。

 続けて「・若者が政治に興味を持てないのは、政治の話が面白くないから、怖いから。・この番組を見て、若い世代が面白いと思いますか?私は思わない。出ている人は怖い顔をして、相手の発言を遮り、机をバンバン叩く。それが良くない(ぜんぜん違うっ!と突っ込みが入るも続ける)・違くないですよ!いくら想いがあっても、人の話を聞かずにバーンと遮ったら駄目なんです・もっとフレンドリーにいきましょう。相手の話を聞いて、建設的な話をすれば、もっと若い人も政治や番組に興味を持つんじゃないですか?」などと、持論を展開したという。

 音喜多議員と田原氏の“激論”がネットニュースになると、東国原氏はこの記事を引用し「話を途中で遮るから番組が面白く無いのでは無く、話自体が面白く無いから、番組が面白く無いのでは?」と自身の意見を辛辣(しんらつ)につづった。

 この投稿には「ひがしさんが出るという選択肢も有ります」などと、東国原氏自身が出演して、意見を述べるのはどうかといった提案も寄せられた。

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