サンプラザ中野くん 南部虎弾さんとの別れを惜しむ「今でも“サンプラさん”と呼ぶのが聞こえる」

[ 2024年1月29日 12:51 ]

<南部虎弾さん・告別式>取材に応じるサンプラザ中野くん(撮影・村上 大輔)
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 脳卒中のため20日に72歳で死去した「電撃ネットワーク」のリーダー南部虎弾(なんぶ・とらた、本名・佐藤道彦=さとう・みちひこ)さんの葬儀・告別式が29日、都内で営まれた。約150人が参列し、歌手のサンプラザ中野くん(63)は「ちょっと早いな、残念です」と別れを惜しんだ。

 突然すぎる別れに「(忌野)清志郎さんが亡くなったとき以来の衝撃を受けました。どちらも“サンプラさん”と優しく呼んでくれていた」と驚きを隠せず、「今でも南部さんのかすれた声で“サンプラさん”と呼んでいるのが聞こえてくる」と偲んだ。

 南部さんとはパーティーなどをよく行ったといい「芸能界で1番仲がいいというか、仲良くしてくださいました。南部さんのおかげで友だちが増え、楽しい思いをさせていただきました」と振り返った。

 訃報を聞いたのは車に乗車している時だったといい「アメリカに住んでいる友だちから“南部さん亡くなったよ”と言われ、違うでしょ、エスパーさんでしょと返したら、“南部さんだよ”と言われ、ニュースを見て呆然とした」と明かした。

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