有働由美子　らしさ全開「視聴者の声の聞き方」明かす　「だいたい取材先でLINE交換するので…」

有働由美子アナウンサー
Photo By スポニチ

　フリーアナウンサー有働由美子（54）が24日放送の日本テレビ「夜明け前のPLAYERS」（月曜深夜1・59）にゲスト出演。MCで米エール大助教授で経済学者の成田悠輔氏（38）と対談した。

　同番組は月1回の放送で、毎回ゲストを迎えて成田氏と対談。「ニッポンの未来を切り開くイノベーターにフォーカスする」という内容だ。

　有働アナは大学時代に「コンプレックスを早めに理解した」といい、飾らない人柄がウケて一躍NHKの人気アナに。現在は日本テレビの夜のニュース番組「news　zero」でMCを務めるなどフリーとして活躍している。

　「視聴者の声の聞き方」について聞かれ、「震災で取材した釜石に親せきづきあいみたいにしてる家があったり、九州なら九州とか、何人かいるんですよ、普通の人が。その人たちに真剣な相談のメールを送るんです」と明かした。

　これまで取材で知り合って知り合った一般人に「今日こういうコメントして誤解されたかもしれないけど、どう思いました？って。高校生だったり、同世代だったり60代でギリLINEしてる人たちとか。だいたい取材先でLINE交換するので。その人たちに聞くと正直に言ってくれるので、そうとらえられたかっていうのはあります。あとは、業界で信頼している口厳しい人に、あれって思った時に相談したり。ただの政権批判だったでしょうか？みたいに送ると、ネットで書かれるような単発の悪口じゃない、根本的な厳しい意見が来るので、それはそれで痛むんですけど…顔が見える信頼できる人においてますね、バロメーターは」と述べた。