内田也哉子さん　父・裕也さんを絶句させた一言とは…7歳で経験した人生最初の衝撃「ショックすぎて」

内田也哉子さん
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　エッセイストの内田也哉子さん（47）が25日放送の日本テレビ「ザ!世界仰天ニュース」（火曜後9・00）にVTR出演。“人生最初の衝撃”について語る場面があった。

　也哉子さんはロックミュージシャン・内田裕也さんと女優の樹木希林さんの長女。2人は1973年に結婚したが40年以上も別居し、也哉子さんが父と暮らしたことは一度もなかったという。

　その中で1983年6月、裕也さんは外国人アーティストを招へいする音楽事務所に泥酔して包丁を持って押し入り、自ら110番して現行犯逮捕された。警察署に留置されている裕也さんのもとへ希林さんと也哉子さんが面会に訪れ、当時7歳の也哉子さんは「お父さん、もう包丁なんて持たないで」と父親に告げた。娘の言葉に裕也さんは絶句したという。

　也哉子さんは当時を振り返り「めったに会わない父親に警察署の一室で7歳の子供が“包丁を持たないで”ってすごい言葉ですよね」と苦笑いしつつも「私自身は断片的に映像としてとらえていて、それなりに衝撃だった」と語った。

　「衝撃的すぎてそしてショックすぎて…それで終わりならまだしもそこからまたいろんな事件を起こすから私の人生のイベントとして最初の洗礼でしたね」と衝撃を振り返っていた。