“YouTuber”勝俣州和、SNSもメールもLINEもしない理由 若者グサリ「凄っ」「尊敬する」

[ 2023年4月25日 10:19 ]

勝俣州和
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 タレントの勝俣州和(58)が、カジサックこと「キングコング」の梶原雄太(42)のYouTubeチャンネルに、ユーチューバー・ヒカルとともにゲスト出演。YouTubeを始めたきっかけを明かした。

 勝俣は、自身のYouTubeチャンネル「勝俣かっちゃんねる」を2020年4月に開設。「喧嘩インタビュアー勝俣が有名人の最強ケンカ伝説を聞きまくるチャンネル」として、登録者数14.5万人を獲得している。

 勝俣は、まだYouTubeを始めていない3年前に「カジくんの番組に呼んででもらって」と、カジサックのYouTubeにゲスト出演したことがあり、「YouTubeってこんな感じなんだ」と興味を抱いたという。「誰かがやろうって言ってくれたらやりました。カジくんとか、フワちゃんとかも“やればやれば”って言ってくれて」と周囲の勧めもあった中で、プロデューサーと放送作家から声がかかり、チャンネル開設に至ったと、これまでの経緯を明かした。

 だが、勝俣はいまだに“ガラケー”を使用し、「SNSを1回も見たことがなく、LINEもメールもしたことがない」という。ヒカルから「スマホを触っている印象がない。炎上しても気づかないんですよね?」とつっこまれると、「悪口も届かないし、いい話も悪い話も届かない」と胸を張った。

 メールもLINEもしない勝俣と連絡を取る手段は、現在でも「電話」のみ。「字は、温度がないじゃん。電話で“誕生日おめでとう、ヒカルくん”って言えば、温度があるじゃん?」と理由を熱弁すると、ヒカルは「結構うざいっすけどね…」と本音を吐露。これを聞いた勝俣は「ええ!今、温度ってうざいの!?」と衝撃を受けた様子だった。

 電話は「重い」と主張するカジサックとヒカルに対し、勝俣は「音声って、考えるじゃん。何て言おうか。そうすると気持ちが乗るから、届くのよ。気持ちが。だから、俺は変えたくないのよ」と、電話こそが真のコミュニケーションツールだと主張。「だってそれが人じゃん。いつも正直な気持ちを伝えたいって気持ちで生きてないとさ」といい「社交辞令があんまり好きじゃないのね。だから、あんまり人との連絡を広くしないんだけど、本当に好きな人とだけつながっていたいから、あんまりLINEとかいらないのよ」と説明。カジサックは「そういうことか」と納得していた。

 また、勝俣は「友達いっぱいいます!って人いるじゃん。LINEが何人とかって。あっちが気持ち悪いのよ。ゲボ吐きそう。人ってそんなにいっぱい付き合えないから」と持論を展開。「それが好きな人はいいけど、俺はそっち側じゃないから」と、毒舌を交えて思いを語った。

 この動画には「さすが勝俣さん」「勝俣さんの明るさと正直さと懐の深さすごい」「勝俣さんってテレビでよくいるな程度しか知らなかったけど、こんなにおもしろかったんだなぁ」「勝俣さんって分析力すごい。なんかお気楽にやってそうにみえてすごい考えてるんだ!!」「尊敬する」「勝俣さんってほんとに凄い」「勝俣さんってこんなに優しい人なんだ…懐でかすぎる。。笑顔可愛すぎるし愛嬌があるって素敵だし憧れるなあ」と、勝俣の考え方に感銘を受ける視聴者からコメントが続々と寄せられた。

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