柴田理恵　気持ちが弱ったときに聴く曲は「芝居の世界に入ろうと思っているときに聴いていた歌」

柴田理恵
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　女優の柴田理恵（64）が25日放送のTOKYO　FM「坂本美雨のディア・フレンズ」（月～木曜前11・00）に出演。自身が「気持ちが弱ったときに聴く曲」について明かした。

　MCを務める坂本美雨から「自分自身を奮い立たせるときに唱える言葉はありますか？」と尋ねられた柴田は、「中島みゆきさんの『親愛なる者へ』っていう歌があるんですよ。私が大学の途中で就職をしないで芝居の世界に入ろうと思っているときに聴いていた歌で、その歌詞が気持ちが弱ったりしたときには歌詞を思い出すってことはよくありますね」と当時自身を奮い立たせるために聴いていたという曲を明かした。

　続けて柴田は「親愛なる者へ」の「風は北向き、心の中じゃ…」から始まるお気に入りの歌詞を紹介。「大変なときもあって、とても笑っていられないようなときでも明るくいないといけない、楽しくいないといけないと思う」とした上で、「そうしないとやっぱり、寂しい顔をしていたり暗い顔をしていると、人は寄ってこないんですよ。人が寄ってこないと運も逃げていくような気がするんですよね」と語った。