有働由美子　独身貫くワケ「3日くらい一人だとすごい不安に」　救われた出来事に「幸せ」

有働由美子アナウンサー
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　フリーアナウンサー有働由美子（54）が24日放送の日本テレビ「夜明け前のPLAYERS」（月曜深夜1・59）にゲスト出演。MCで米エール大助教授で経済学者の成田悠輔氏（38）と対談した。

　同番組は月1回の放送で、毎回ゲストを迎えて成田氏と対談。「ニッポンの未来を切り開くイノベーターにフォーカスする」という内容だ。

　有働アナは大学時代に「コンプレックスを早めに理解した」といい、飾らない人柄がウケて一躍NHKの人気アナに。現在は日本テレビの夜のニュース番組「news　zero」でMCを務めるなどフリーとして活躍している。

　臆病がゆえに人に相談したり、深く人と関わることがあまりないという成田氏に「ちょっと親近感」と共感し、「私、人から一番逃げてますね。ずっと独身なんですけど、好きだと合わせてあげたいとか理解してあげたいとか思うじゃないですか。あと、理解してほしいという時に、理解82％か…18％はわからないんだなっていうのが、それが許容できないっていうか。許容してもいいんだけど、18％を許容した時に失う時間があったら自由に無駄な時間を過ごしたいなって。思い込みもあるんですけど」と持論を語った。

　寂しいと感じることは「ずっとある」という。「だからお酒飲んだり、飲んで誰かとどっか行ったり。3日くらい一人だとすごい不安になって、必要とされてないとか生命をつないでないとかネガに考えるんですけど。今、犬を2匹飼っていて100％満足。なんで人間のパートナーをこんなに探してたんだろう、早く犬いけばよかったって。動物という生命体がいればOKだったっていうことがやっとわかりました。それは幸せ」と言いながらも「なんか寂しい感じになっちゃった…好感度高いっぽくしたいのに！」と頭を抱えた。

　「これ計算じゃないんだけどなあ…」とボヤく有働に、成田氏は「不幸さの出し方が絶妙。あざとい感じにしとかないと、あまりにも羨ましい」と苦笑した。