戸次重幸 建築士から役者へ 目指すものが変わったある俳優との出会い「浪人時代に舞台観て…」

[ 2023年4月25日 17:49 ]

戸次重幸
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 俳優の戸次重幸(49)が24日放送のフジテレビ「突然ですが占ってもいいですか?」(月曜後11・00)にゲスト出演。役者を志したきっかけとなった俳優を明かした。

 この日は自身が作・演出を手掛ける舞台「幾つの大罪」で主演を務める須賀健太(28)と、ヒロインを演じる馬場ふみか(27)とともに人気占い師のシウマ氏の占いを受けた。

 シウマ氏は戸次について「本来は役者を目指していないはず。大人になってからのはず。堅い仕事がやりたかったはずで、18歳から19歳できっかけがあったはず」と指摘。これに、戸次は「馬脚を現しましたね。Wikipdiaだ!」と疑いの目を向けつつも「浪人時代にイッセー尾形さんを見て役者を目指した。それまでは建築士になりたかったの」と認めた。

 続けて「舞台観て立ち返ったの、“何で建築士になりたいんだろう!”って。完全に母親の刷り込みだったんですよ。“建築士になりなさい”って小さい頃から言われてきたから、“俺は建築士になりたいんだ!”と思ってただけで」と続けた。

 母の教えについては「自分が家を建てる時に少しでも安く済むからってことで」と明かしつつ「本当に堅実な方だったんですよ、母親は」と話した。

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2023年4月25日のニュース