元R-1王者・中山功太 これまでの月収をすべて明かす!最高はR―1王者時代、1年後にまさかの急落…

[ 2023年4月25日 11:55 ]

ピン芸人の中山功太
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 「R-1ぐらんぷり2009」で優勝したピン芸人・中山功太(42)が25日放送の読売テレビ「朝生ワイド す・またん」にVTR出演。これまでの芸人人生の浮き沈みを“月収グラフ”とともに振り返った。

 R-1で優勝し“天才ピン芸人”ともてはやされたのもつかの間、その後は露出が減り低迷した中山。芸能リポーター・中西正男氏を相手にこれまでの最高、最低月収などを明かした。

 吉本のタレント養成所・NSCを卒業後、関西の番組にひっぱりだこだった「2007年ぐらいは月収80万ぐらいもらってましたね」。実家の間取りが「27LDKKK」という富豪ぶりも話題となったが、父の会社が倒産。「差し押さえの札が靴べらにまで貼ってあった」と振り返った。

 29歳でR―1王者に。当時の月収はこれまでの人生最高の「600万円」と明かした。だが、翌年の上京が転落の引き金に。「ストレートに失敗したなと思った。R―1優勝者として全国区のテレビ出たのは7本だけ」と吐露。優勝した09年は大阪の仕事で埋まり、東京からの依頼の大半を断った。翌年では“時すでに遅し”。東京での月収は急落し、1万円に。さらに下がり続け、人生最低月収は「手取り20円」。借金は600万円に膨れ上がったという。

 35歳で歌ネタ王決定戦優勝。月収は20万円まで上がったが、それ以降は徐々に下がり、現在も良い時で20万円程度という。ただ最近はSNSなどでの人生話が好評で、再浮上の兆し。現在の主な収入源は「9割YouTubeじゃないですかね」。自身のネタで、「ユーチュバーになりてぇな~、でかいラーメン食べるだけ~」などと歌っていたが、本当になってみると「チューチューバーは“~するだけ”じゃないです。めちゃくちゃしんどいです」と訴え、笑わせていた。

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2023年4月25日のニュース