中森明菜　個人事務所の代表者を交代　関係者「アーティスト業に専念するため」

中森明菜（98年撮影）
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　歌手の中森明菜（58）が自身の個人事務所「HZ　VILLAGE」の代表者を交代したことが3日、分かった。デビュー40周年だった2022年8月に設立を発表。公式サイトには「代表者」の肩書で明菜の名前が記載されている。

　音楽関係者によると、デビュー記念日の今月1日付で明菜が「代表者」を交代し、新たな代表取締役として、かつての個人事務所で社長を務めた男性の姉が就任した。関係者は「この女性と明菜さんは以前から公私にわたる付き合いがありました」と話す。

　最近の中森は活動を活発化。4月からセルフカバー動画をYouTubeの公式チャンネルに毎週投稿しているほか、7月13日の59歳の誕生日に向け、ファンクラブ会員向けのイベント開催も明らかになっている。

　民放関係者は「このタイミングで事務所の代表者を交代した理由は、アーティスト業に専念するためと聞いています」と語る。今後の活動に期待が高まる。