デーブ・スペクター氏「政党の名前を自由飲酒党に変えてもいいぐらい」銀座はしご議員チクリ

[ 2021年1月31日 16:36 ]

デーブ・スペクター氏
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 放送プロデューサーでタレントのデーブ・スペクター氏が31日、TBS「サンデージャポン」(日曜前9・54)に生出演。お得意のダジャレで自民党をチクリと刺した。

 番組では、新型コロナウイルスに感染した自民党の石原伸晃元幹事長(63)が無症状ながらも既往症があることから即日入院したこと、自民党の松本純国対委員長代理(70)と公明党の遠山清彦幹事長代理(51)が緊急事態宣言発令中の深夜に銀座のクラブなどをはしごしたこと、自民党が全職員を対象にPCR検査を実施すると報道されたことなどを取り上げ、SNSなどを通じて「上級国民か」と怒りの声が国民から噴出していることについて取り上げた。

 一連のVTRが終わり、銀座はしご議員について意見を求められたデーブ氏は「これ、もう慣例になっている。しょっちゅう行ってるんですよ。だから政党の名前を自由飲酒党に変えてもいいぐらいしょっちゅう行ってるんですよ。で、経費で落ちる場合あればどっちかがごちそうになるわけですからひんぱんに行く。でもこのタイミングは変ですよ」とダジャレを入れつつバッサリ。番組MCの「爆笑問題」太田光(55)に「ちょっと待って。途中のギャグはなかったことに」とたしなめられるも「あと1軒目の店は30分しかいなくて2軒目は2時間いたから、その違いはなんなんだろうって」と続け「“陳情ロース―”食べたっていうね」と、これまたダジャレでチクリと刺していた。

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2021年1月31日のニュース