吉本退社のキンコン西野 コンビ解消は「100%ない」 交際中の女性がいることも告白

[ 2021年1月31日 15:30 ]

「映画 えんとつ町のプペル」をファンと一緒に鑑賞するため大阪市を訪れたキングコング・西野亮廣
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 30日に吉本興業とのマネジメント契約が終了したお笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣(40)が31日、大阪市内で取材に応じた。

 この日は自らが製作総指揮・脚本・原作を担当した「映画 えんとつ町のプペル」をファンと一緒に鑑賞するために来阪。自身の退社に関する報道は、個人事務所のスタッフからSNSで送られてきたニュースなどでチェックしたという。

 退社に至った経緯については「喧嘩しているわけではない。吉本が好き、芸人が好き、社員も好き」と、前日に都内で取材に応じた時と同様、あくまで円満退社であることを強調。一方、食事をともにするなど仲のいい大崎洋会長(67)に退社報告メールを送った送ったら「また吉本に戻ってくるんでしょ?」という返信があったことを明かしていたが、将来的な吉本復帰の可能性について「一緒にやれるんだったらやるけど、ほんまわかんない」と話すに止めた。

 ただ、相方の梶原雄太(40)とのコンビ解消については「100%ない」ときっぱり否定。「今は1週間に1回は会ってるし仲いいんで。漫才もやる。ただし、吉本の劇場でどうするかは今後の話し合い次第やけど」とした。

 また、私生活では「いい感じの女の子はいる」と交際中の女性がいることも告白。私生活で心機一転、結婚は?との問いかけには「それはない」と苦笑いしながら独身貴族継続を宣言した。

 今後は個人事務所のタレント兼役員として活動。会社名が一両日中に映画の原作の英語名にも使われている「Chimney Tow(チムニータウン)」に変更される予定であることも明かした。

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2021年1月31日のニュース