【今夜1月31日の天国と地獄】第3話 日高(魂・彩子)は奄美大島へ 意外な足跡発見!革手袋の行方は?

[ 2021年1月31日 09:00 ]

日曜劇場「天国と地獄~サイコな2人~」第3話。革手袋の鑑識を手伝う彩子(魂・日高、綾瀬はるか)と奄美大島に向かう日高(魂・彩子、高橋一生)(C)TBS
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 女優の綾瀬はるか(35)が主演を務めるTBS日曜劇場「天国と地獄~サイコな2人~」(日曜後9・00)は1月31日、第3話が放送される。

 捜査一課の刑事・彩子(綾瀬)と殺人事件の容疑者・日高(高橋一生)の魂が入れ替わったことに、八巻(溝端淳平)が気づいた。味方ができた日高(魂・彩子、高橋)はワラにもすがる思いで今後どうするかを八巻に相談する。

 まず急がなければいけないのは、日高が捨てた革の手袋を河原(北村一輝)ら警察よりも先に手に入れること。もしも手袋から日高の指紋と被害者のDNAが検出されれば、自分が捕まってしまう。

 そこで、警察が手袋を見つけた段階で、八巻がこっそり別の手袋とすり替えることを計画。入れ替わってもなお日高を捕まえることを諦めない彩子。しかし、彩子(魂・日高、綾瀬)はそんな日高(魂・彩子、高橋)の考えなど見抜いていたようで…。

 河原は拾得物の中から革手袋を集めていた。そして、集まった大量の手袋を鑑識部屋に持ち込むと、そこには何故か彩子(魂・日高、綾瀬)の姿が。鑑識の新田(林泰文)を手伝いに来たというが、真の狙いは…。

 そんな中、「太陽と月の入れ替わり伝説」に出てくる「シヤカナロー」という花を見つければ、自分も元に戻れるかもしれないと考えた日高(魂・彩子、高橋)は、その伝説が言い伝えられている奄美大島へと渡る。そして、その奄美で日高にまつわる意外な足跡をつかむ。

 鹿児島・奄美大島に伝わる「月と太陽の伝説」かのごとく、刑事と殺人鬼の魂が入れ替わる究極の“スイッチエンターテインメント”。脚本はNHK連続テレビ小説「ごちそうさん」、大河ドラマ「おんな城主 直虎」などで知られる森下佳子氏(49)が手掛けるオリジナルストーリー。TBS「世界の中心で、愛をさけぶ」「JIN―仁―」「義母と娘のブルース」などに続き、綾瀬&演出・平川雄一朗監督(48)と再びタッグを組んだ。

 綾瀬は意外や日曜劇場初主演&刑事役初挑戦。サイコパスな殺人鬼役に挑む高橋一生(40)も日曜劇場初出演。綾瀬とは初共演となった。共演は柄本佑(34)溝端淳平(31)中村ゆり(38)北村一輝(51)ら。

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