市川猿之助 「一生の宝物」は美空ひばりさんの言葉 本名は「うちの一族だけ」という超レア姓

[ 2021年1月31日 22:38 ]

市川猿之助
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 歌舞伎俳優の市川猿之助(45)が31日放送の日本テレビ「おしゃれイズム」(日曜後10・00)にゲスト出演、「一生の宝物」は昭和を代表する名歌手・美空ひばりさんの言葉だということを明かした。

 歌舞伎役者として4歳で初舞台を踏んだ猿之助だが、「忘れられないのは美空ひばりさん」と話した。美空さんは、遅れて客席に入ってきて座ったが、「そこだけ光っていた。そこだけ時空が歪んで見えた」と話した。悲劇の演目だったため、終演後ロビーで猿之助が母とともにあいさつをしたところ「あんたの子どもに泣かされたわ」と声を掛けられたのが「僕の勲章。一生の宝物」と誇らしげに話した。

 また、猿之助は本名を「うちの一族だけ」という珍しい姓で喜熨斗孝彦(きのし・たかひこ)であると紹介された。「名字由来net」によれば全国で10人という超レア姓。MCの上田晋也(50)も「こっちの方が歌舞伎っぽくない?」と驚いていたが、猿之助は画数の多さに「テストの時に、最後まで名前を書いていた」と笑った。

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2021年1月31日のニュース