「何て男だ!」右肩故障で戦線離脱中のメッツ千賀滉大がチームのために取った“男気”あふれる行動とは…

[ 2024年4月16日 09:35 ]

メッツの千賀滉大
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 右肩を痛め、負傷者リスト(IL)入りしているメッツ・千賀滉大投手(31)がチームのために取った驚きの行動を米記者が15日(日本時間16日)、紹介した。

 米「ニュースデースポーツ」のティム・ヒーリー氏は自身のX(旧ツイッター)に「肩の負傷で戦列を離れている千賀滉大が、日曜日にマンハッタンの日本食レストランでメッツ全員を招待した」と投稿した。

 さらに、千賀に「どうだった?」と尋ねると、千賀が「Awesome(最高)」と英語で答えたとつづった。

 この投稿には「何て男だ!彼がローテーションに戻ってくるのが待ち切れない」「どこのレストラン?好奇心旺盛な胃袋が知りたがってる」「チームの結束が夢の実現を助けるね」などと千賀の男気あふれる行動を称賛する声が寄せられた。

 千賀は2月22日に右肩後部に張りが見つかり、血小板を注入して組織の修復を図る「PRP注射」を受けているなど治療に専念。その後、3月19日(同20日)に右肩のMRI検査を行った結果、問題がないと診断され、一時はキャッチボール再開まで漕ぎ着けた。

 だが、3月25日(同26日)には15日間のIL入りし、開幕を負傷者リストで迎えることが決定。今月10日(同11日)に60日間の負傷者リスト(IL)に移行。復帰は最短で5月27日(同28日)になる。

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