伝統の一戦は10回雨天コールド…巨大なひょうも確認「阪神園芸さんでも無理」「試合どころじゃない」の声

セ・リーグ   巨人1―1阪神 （ 2024年4月16日    甲子園 ）

＜神・巨＞降雨のため、コールドゲームとなる甲子園球場（撮影・平嶋　理子）
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　阪神が本拠・甲子園に巨人を迎えた伝統の一戦は延長に入るところで、激しい雨のため一時中断された。そのままコールドで引き分けとなった。

　阪神の9回攻撃中に雨脚が強くなり、その回終了後にマウンドや本塁付近にシートがかけられて試合再開できず引き分けに終わった。

　この時間帯、兵庫県南部などでは局地的にゲリラ雷雨。ゴルフボールのような大きなひょうも確認された。

　関西のテレビ局「サンテレビ」の「阪神戦完全中継！サンテレビボックス席＆熱血！タイガース党【公式】」というX（旧ツイッター）アカウントでは「スタッフの友人（播磨町）から送られてきた雹の写真。。車ボコボコらしいです、、」と大きな雹の写真を投稿。さらに「そりゃ試合やってる場合ではないですよね、、」とつづった。

　野球ファンたちからは「試合どころじゃないよね」「ケガする前にコールドにして正解」「これは阪神園芸でも勝てないよね」などの声が上がった。