ヤクルト・村上 屈辱の4打席連続三振…自己ワーストの開幕から54打席目1号から2戦連発ならず

[ 2024年4月16日 21:18 ]

セ・リーグ   ヤクルト2ー1中日 ( 2024年4月16日    バンテリンD )

<中・ヤ>6回、好機で空振り三振に倒れ、ベンチでがっくりの村上(撮影・椎名 航)
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 ヤクルトの村上宗隆内野手(24)が16日、中日戦(バンテリンD)に「2番・三塁」で先発出場。4打席連続三振に終わった。

 中日の先発は左腕・小笠原。3月3日のオープン戦(バンテリンD)では小笠原から本塁打を放っており、イメージは悪くなかった。しかし、この日は初回に空振り三振とされると、4回も見逃し三振。1死一、二塁のチャンスで迎えた6回も空振り三振と3打席連続三振に倒れた。

 8回は2番手・橋本と対峙。しかし、第4打席でも空振り三振に終わった。

 14日のDeNA戦では開幕から13試合、自己最遅54打席目で今季初アーチ。「なかなかホームランが出てなかったので、久々に打ててうれしかったです」と振り返った主砲。生みの苦しみから解き放たれていたが、2戦連発とはいかず、完全復活とはならなかった。

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