ロッテ唐川、2112日ぶり先発勝利消える…5回までパーフェクトも2番手・西村が被弾

[ 2024年4月16日 19:53 ]

パ・リーグ   ロッテー西武 ( 2024年4月16日    ZOZOマリン )

2回は3者三振の唐川(撮影・長久保 豊)
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 ロッテの唐川侑己投手(34)が16日の西武戦で今季先発。6回1安打無失点で勝利投手の権利を持って降板するも、2番手の西村天裕投手(30)が7回に逆転3ランを浴び、18年7月5日のオリックス戦以来となる先発勝利が消滅した。

 緩急を使ったテンポのいい投球で西武打線を翻弄(ほんろう)。2回には先頭の4番アギラーから三者連続三振に斬るなど、5回をパーフェクトに抑える快投を見せた。6回に先頭の7番・長谷川に左前打を浴び、完全試合はならず。2死二塁と得点圏に走者を置くも、金子を空振り三振に倒しこの日初めてのピンチを切り抜けた。唐川は6回67球を投げ降板した。

 7回から登板した2番手の西村は2死一、二塁のピンチを招くと、6番・山村に逆転の3ランを許した。
 
 打線は3回、1死一塁で好調のソトが自己最多を更新する14試合連続安打で好機を作ると、なおも1死一、三塁で角中が先制の中前適時打を放った。

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