広島・新井監督&中日・立浪監督 「采配に情が入ってしまう?」の質問に… 心中を明かす

[ 2024年3月25日 22:29 ]

立浪和義監督(左)にあいさつする新井監督(撮影・椎名 航)
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 セ・リーグ6球団の監督が24日放送の「サンデースポーツ」(日曜後9・50)に出演。開幕前の座談会に臨んだ。

 〇×で回答する質問で、「采配にはついつい情が入ってしまう」という問いに「〇」を上げたのは広島・新井監督と中日・立浪監督。

 その心を聞かれた新井監督は「ミスをした選手が次の回、いいところで回ってきたら、本当は代打を出すところ。だけれど、取り返してこいって気持ちに訴える部分はある」と率直な思い。

 また立浪監督は「自分は若い選手を使ってきている。我慢しないといけないですよね。我々もそうでしたし。我慢して使ってもらって、長くレギュラーができたっていうのがありますので」と我慢して使うことも大事だと述べた。

 一方で「×」を上げた巨人・阿部監督は「ベテランだろうが、勝つために言うことを聞いてもらう時は聞いてもらう。そこに情を入れていたら、やっぱり勝てない」と自らの考えを語った。

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