ドジャース　東京Dでカブスとの来季開幕カードが内定　大谷＆由伸VS今永、誠也　米報道

東京ドーム
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　来季のメジャーリーグ開幕カードとして、ドジャースとカブスが東京ドームで試合を行うことが内定し、すでに両球団に伝えられたとUSAトゥデー紙のボブ・ナイチンゲール記者が報じた。日本でのMLB公式戦が開催されれば、イチロー氏の引退試合となった19年のマリナーズ―アスレチックス以来6年ぶりとなる。

　今季は韓国で見られた「夢の対決」が来季、日本で実現するかもしれない。大谷、山本を擁するドジャースと、今永、鈴木所属するカブス。昨年9月に右肘を手術した大谷は来季から投手に本格復帰する予定だけに、開幕カードからの「二刀流」も見られるかもしれない。

　同記者は記事内でアリゾナで春季トレーニングを行なっているカブスはシリーズ終了後にアリゾナに戻り、西海岸でシーズンを開幕してからシカゴに戻る予定としている。

　ドジャースのデーブ・ロバーツ監督（51）が24日（日本時間25日）のオープン戦・エンゼルス戦前に取材に対応。「噂は聞いている。まだ何も最終決定はしていない。理にかなったことだ」とコメントした。