タイガース・マエケン&ブルージェイズ・雄星 先発でともに大量失点

[ 2024年3月25日 01:30 ]

オープン戦   タイガース10―7ブルージェイズ ( 2024年3月23日    ダンイーデン )

ブルージェイズ戦に登板したタイガースの前田(ロイター/USA TODAY)

 日本投手2人のオープン戦最終登板は、ともに不本意な結果となった。

 タイガース前田とブルージェイズ菊池が、先発で投げ合い。いずれも打ち込まれて再登板するなど前田が3回2/3で10安打2四死球6失点、菊池は3回1/3を6安打3四球など8失点だった。

 「ボール自体は悪くない。シーズンに入れば気持ちや力の入れ方も変わる」という前田は、30日(日本時間31日)の敵地でのホワイトソックス戦で新天地の開幕初戦を迎える予定。

 菊池は首脳陣から2回まで「5割近くはチェンジアップを投げろ」の指示に従い3本塁打を浴びたが「球自体はキャンプで一番良かった」と意に介さなかった。

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