前DeNAバウアーが登板したヤンキース戦 もう一人の「大物」がレッドデビルズの一員でプレーしていた!

[ 2024年3月25日 21:11 ]

レッドデビルズの一員としてヤンキース戦に登板したバウアー(AP)
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 昨季DeNAのトレバー・バウアー投手(33)が先発したヤンキースとの親善試合で、もう一人の「大物」も活躍を見せた。

 メキシコの首都メキシコシティーで開催された、メキシカンリーグの強豪「メキシコシティー・レッドデビルズ」とヤ軍の親善試合。レッドデビルズが4―3で勝利したが、打線の主軸として勝利に貢献したのが誰あろう、元ヤ軍のロビンソン・カノ外野手(41)だった。

 4回にソロ本塁打を放つなど3安打2打点。米メディアの取材に「自分が望んでいるのは勝つことだけだ。ファンのおかげで本塁打が打てて気持ち良かった。ファンがエネルギーを与えてくれた」と話した。

 カノはメジャー通算2639安打、335本塁打。ヤ軍では05年のメジャーデビューから13年までプレーした。球宴にも通算8度出場した。

 昨季はメジャー出場はなく、今年3月にレッドデビルズと契約を結んだ。そして古巣相手の大活躍で、41歳にして存在感を見せつけた。

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