横浜隼人中・鈴木 4打数4安打4打点!全国大会初勝利に貢献

[ 2024年3月25日 04:55 ]

全国大会初勝利を飾った横浜隼人中の鈴木(右)と梶本主将
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 スポニチ主催文部科学大臣杯第15回全日本少年春季軟式野球大会ENEOSトーナメント第1日は24日、静岡県草薙総合運動場硬式野球場など静岡県内8球場で、1回戦24試合が行われた。夏の全日本少年に2度出場している強豪・横浜隼人中(神奈川第1)は、北空知連合(北海道南)との接戦を制して初戦突破。由宇クラブ(山口)、上馬シニア野球クラブ(東京第2)、鳥取サンフレンジャーズ(鳥取)などが大会初勝利を飾った。25日は、2回戦16試合と3回戦8試合が行われる。

 横浜隼人中の5番・鈴木が二塁打2本を含む4打数4安打4打点の大活躍で、チームの全国大会初勝利に貢献した。「役割を果たすことができてうれしい」。大会直前からインサイドアウトのスイング軌道を徹底したことが結果につながった。12安打7得点の強打で逃げ切り。2安打1打点だった1番の梶本主将は「冬場に強化した打撃と雰囲気づくりで、全国制覇を果たしたい」と意気込んだ。

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