広島・秋山と野間、開幕スタメン黄信号 ともにコンディション不良、長いシーズン見据え先発見送りも

[ 2024年3月25日 05:45 ]

オープン戦   広島3―0ソフトバンク ( 2024年3月24日    マツダ )

<広・ソ>広島・新井監督(撮影・成瀬 徹)
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 広島の秋山と野間がともにコンディション不良により、この日のソフトバンクとのオープン戦(マツダ)を欠場し、29日の開幕・DeNA戦スタメンに黄信号がともった。

 秋山は22日ソフトバンク戦で左くるぶし付近の違和感を訴え、23日に広島市内の病院を受診。この日、球団から「左腓骨(ひこつ)筋腱炎(けんえん)」と発表された。新井監督は「球場に来て治療している。幸い軽度だと聞いているので、しっかり体調を整えてもらいたい」と説明。とはいえ、状態次第では長いシーズンを見据えて、開幕戦での先発を見送る可能性もある。

 また、体の張りを訴えている野間についても指揮官は「今日はやめておこうとなった。(開幕は)体調面も考えながら(判断する)」と話すにとどめた。開幕を直前に控え主力2人の状態が気がかりだ。

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