佐々岡真司氏がメジャー移籍の誘惑をきっぱり固辞した納得の理由「米国に行ったら全員…」

広島一筋18年で138勝106セーブの大記録を残した佐々岡氏
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　元広島監督の佐々岡真司氏（56）が高橋慶彦氏のYouTube「よしひこチャンネル」に出演。現役時代に声がかかったメジャー移籍に背を向けた理由を明かした。

　広島の守護神時代に出場した日米野球で当時メジャー最高級の打者バリー・ボンズから三振を奪った。

　MLB関係者の評価は急上昇。

　野手は「松井秀喜」「松井稼頭央」、投手は「佐々岡真司」とメジャーで通用する選手として名前を挙げられた。

　のちに3年数億円という条件まで耳に入ったが、佐々岡氏は「旅行ならいいけど野球をやりに行く気にはならなかった」と明かした。

　その理由が理にかなっていた。

　佐々岡氏は「対戦していて一番嫌なのは外国人打者だった。米国に行ったら全員外国人じゃないですか」ときっぱりと言い切った。