阪神　止まらない守備のミス…青柳が犠打処理も悪送球でチーム10試合連続失策　ロドリゲスも野選

セ・リーグ   阪神―ヤクルト （ 2022年8月16日    神宮 ）

＜ヤ・神＞阪神先発・青柳（撮影・村上　大輔）
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　阪神がまたしても守備のミスから失点を喫した。2回無死一塁で宮本の一塁線への犠打を処理した青柳が、一塁へワンバウンドで送球もこれが悪送球に。チーム10試合連続失策で無死一、二塁とピンチが広がると、続く中村が再び仕掛けた犠打を今度は一塁手・ロドリゲスが握り直して三塁に送球し、判定はセーフに。満塁となって丸山和の遊ゴロの間に先制点を献上した。

　今季ヤクルト戦で2戦2完封を挙げていた青柳にとっては、これがヤクルト戦20イニング目にして初失点となり、さらに長岡の適時打で2点目も失った。