巨人・亀井コーチ 元同僚・内海の引退を惜しむ「共に支え合ってつらい時期を一緒に乗り越えた親友」

[ 2022年8月16日 17:09 ]

06年6月の楽天戦で好捕した亀井(右)とハイタッチをする内海
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 西武は16日、内海哲也投手(40)が今季限りで現役を引退すると発表した。これを受け、元チームメートの巨人・亀井善行外野守備走塁コーチ(40)が球団を通じてメッセージを贈った。

 「19年間お疲れ様でした」とまずは労った亀井コーチ。「ジャイアンツの一員として苦楽を共にした戦友であり、なんでも話ができる親友でもありました」と同じ1982年生まれの同学年である内海との関係を「親友」と表現すると、「ポジションは違いましたが、共に支え合ってつらい時期を一緒に乗り越えてきたことを思い出します」と振り返った。

 亀井コーチは昨年10月21日に現役引退を発表。同23日のヤクルト戦(東京D)で涙の引退セレモニーを行った。「僕が先に引退をしましたが、内海の現役姿を見られなくなるのは本当に寂しいです」とした上で「残りのプロ野球選手生活、悔いのないように内海らしく楽しんでプレーしてください」と親友の引退を惜しんだ。

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