阪神・ガンケルが再調整のため登録抹消 21日巨人戦は才木が先発へ 

[ 2022年8月16日 05:15 ]

<阪神・投手指名練習>キャッチボールを終え、グラブタッチする才木  (撮影・成瀬 徹) 
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 ガンケルが再調整のため15日に出場選手登録を外れた。8月に入ってから7日広島戦は4回5失点、14日の中日戦は5回4失点で2週連続の早期降板。金村投手コーチは「ずっと良かったけど、この2試合の内容を見て、ちょっと(間隔を)空けてあげてもいいのかな」と説明した。

 空いた21日の巨人戦は才木が前回11日のDeNA戦から中9日で回る見通しだ。20年11月の右肘内側側副じん帯再建術(通称トミー・ジョン手術)明けで7月に復帰してから登板後に登録を外れなかったのは今回が初めて。前回は復帰後4戦目で最長の6回2/3(4失点)を投げて初黒星が付いた。ウィルカーソンや秋山らが新型コロナ感染の影響で昇格が間に合わず、若手の力で苦境を乗り切る。

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2022年8月16日のニュース