エンゼルス・大谷 2戦連続打点!W規定到達へ16日先発

[ 2022年8月16日 02:30 ]

ア・リーグ   エンゼルス4―2ツインズ ( 2022年8月14日    アアハイム )

<エンゼルス・ツインズ>7回、大谷は左前適時打を放つ(撮影・大森 寛明)
Photo By スポニチ

 エンゼルスの大谷は14日(日本時間15日)、ツインズ戦で2試合連続の打点を挙げた。3―2の7回1死一、二塁。右腕フルマーの外角低めのスライダーを左前にはじき返し、ダメを押した。チームの2カード連続の勝ち越しは約3カ月ぶり。フィル・ネビン監督代行は、大谷を中心に得点力向上に手応えを感じ「打線全体で補完し合える攻撃をしていきたい」と語った。

 1918年のベーブ・ルース以来、104年ぶりに「2桁勝利(10)&2桁本塁打(26)」を達成した大谷は、試合前に15日(同16日午前10時38分開始)のマリナーズ戦登板に備え、ブルペンで34球。2年連続の規定打席(502)到達は確実で、次なる目標は残り51イニングのメジャー移籍後初の規定投球回(162)達成。残り9登板。同年に「13勝&11本塁打」を記録した“完全ルース超え”まであと4勝に迫る。(柳原 直之)

続きを表示

2022年8月16日のニュース