DeNA・宮崎が途中交代…ブルーシートに囲まれてグラウンドを後に 阪神・井上の打球が頭部に

[ 2024年5月10日 21:01 ]

セ・リーグ   DeNA―阪神 ( 2024年5月10日    横浜 )

<D・神>6回1死一、二塁、頭部に打球を当てて搬送される宮崎(撮影・大森 寛明)
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 DeNA・宮崎敏郎内野手が守備で打球を頭部に当て、途中退場するアクシデントがあった。

 6回1死一、二塁で、井上の強烈な打球がイレギュラーして左側頭部のあたりを直撃。宮崎は膝を付いて長い時間、グラウンドに座り込み、ベンチからコーチや心配するナインが集まった。

 三浦監督も宮崎のもとに足を運ぶなど球場は騒然とした雰囲気に。阪神ファンも含めて「宮崎コール」も起こった。

 グラウンドにはブルーシートが張られ、そのシートに囲まれたままベンチ裏に下がった。担架に乗せられていたとみられる。

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